中性脂肪が増える原因はズバリ「食事」です。だからといって食べないと死んでしまいます。食べるのが唯一の(?)趣味のような私にとって、食べないなんて無理な話なのです。あれも我慢、これも我慢ではストレスばかりが増えて、生きていく楽しみがありません。では、どうすればいいのでしょうか?

答えは食生活の改善にあります。脂肪をとらなければいいんだと、簡単に考えないでください。中性脂肪は脂肪からだけつくられるわけではないのです。余ったエネルギーの全てがその対象になってしまいます。一日に必要とされるエネルギーの目安は30代の成人男性で2200キロカロリー、女性で1800キロカロリーです。これを超えて摂取したエネルギーが中性脂肪として貯えられるのです。特に注意するものを以下にまとめました。

■中性脂肪になりやすいもの

・脂肪
脂肪は消化されやすいエネルギーですが、余剰は脂肪細胞に貯えられて中性脂肪になります。

・炭水化物(糖分)
糖分はブドウ糖になって血液を巡りますが、あまったブドウ糖は肝臓で脂肪に変えられます。

・アルコール
アルコールはそのまま分解されますが、含まれる高いカロリーは脂肪になりやすい性質を持っています。

ちなみに1日の適正脂肪摂取量は、50~70gになります。摂取するエネルギー全体の20~25%に抑えるのが良いとされています。しかし、脂肪には飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸などの種類があり、ひとつだけを取るのもよくありません。動物や植物、魚類がそれぞれに異なった脂肪をもっているので、摂取する脂肪の種類のバランスを考えることが大切になります。摂取した脂肪の種類のバランスが体内の中性脂肪やコレステロールの量にも影響を与えるからです。

思えば好きなものだけ食べ、好きなだけ寝て・・・そんな生活をしていたら健康にいいわけがありません。私はこの増えすぎた中性脂肪を機会に、バランスのとれた適度な食事量を真剣に考えるようになりました。過ぎたるは及ばさるがごとしとはよく言ったもので、食生活も偏りすぎはけっしてよくないことがわかりました。



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