私の嫌いな言葉ですが「中年」にさしかかると、多くの人は運動不足などからお腹のまわりがだぶついてきます。太りやすい体質な私は尚更です。このだぶついた贅肉のメインとなるものが「中性脂肪」と呼ばれるものなのです。
「中性脂肪」は別名トリグリセリド・トリグリセライド・トリグリ、頭文字だけを取って「TG」とも呼ばれたりします。何のためにあるのかといえば、エネルギーを体内に貯めておくために存在しています。
体を動かすエネルギーは、まず、血液中に含まれる糖分が使われます。でも、この糖分がなくなったときに中性脂肪がそのかわりとして使われる大切な役目があるのです。このように何かと悪者扱いされがちな中性脂肪ですが、ちゃんと役割も持っているわけですね。
ほかにも寒い冬などは外気から体を守ったり、体温を一定に保つに断熱材のような役割も果たします。さらに衝撃を受けたときにはクッションとしても機能します。皮膚だけでは骨や内臓などの身体の組織を守るには十分ではないからです。つまり、「中性脂肪」は身体になくてはならない大事なものなのです。
しかし現代の日本人は、その多くがカロリー過多。溜め込んだエネルギーが余ってくると、贅肉になってしまうわけです。一度増えた中性脂肪はなかなか減らすことができません。病気を引き起こす原因にもなりかねないので、バランスが大事になります。
なお、よく「中性脂肪」と勘違いされるものに「コレステロール」があります。「コレステロール」も人間の体内にある脂肪の一種ですが、体内の細胞膜やホルモンの材料になるなど、その働きは違うのです。このサイトでは中性脂肪の減少に焦点をあてて解説していきますので、混同しないように気をつけてください。
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