中性脂肪の怖いところは、検査で高い数値が出ても「痛い」とか「苦しい」などの自覚症状が出にくいところです。
私も家族から太りすぎじゃないと注意されていたものの、ずっと馬の耳に念仏の状態でした。しかし、病院の検査でお医者さんから中性脂肪のあまりの高さに注意されてしまいました。私のように中性脂肪値が高いまま放置しておくと、血管の老化がどんどん進んでいきます。老化が進むと動脈硬化や心臓疾患、脳血管疾患などになる可能性が高くなります。また肝細胞に脂肪がたまる脂肪肝になって、肝機能の低下をまねきます。お腹などの皮下脂肪に中性脂肪が少なくて、一見やせて見える場合でも油断は禁物です!
中性脂肪は血液に溶け込んで、血中脂肪になっていることも多いからです。血中の中性脂肪が増えると、善玉コレステロールが減ってしまってコレステロールの正常なバランスも崩します。こういった血液の中に中性脂肪が異常に増えてしまった状態を「高中性脂肪血症」と呼び、これはもう立派な病気なのです。
■中性脂肪が引き起こす病気
・動脈硬化
動脈硬化になると、心筋梗塞や心不全、狭心症、不整脈、脳血管疾患、クモ膜下出血、高脂血症、高血圧に陥りやすくなります。
・生活習慣病
糖尿病、腎臓病、肝臓病、胆症、痛風などの生活習慣病にかかる危険性も増えます。
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