運動によるダイエットをしていれば、食事制限しなくていいのか? それは大きな間違いです。もともと肥満になってしまったのは、食生活の乱れからです。そこを改善しなくては、いくら運動をやっても根本的な解説にはなりません。

それに1日1万歩歩いたとして消費できるカロリーは200~300キロカロリーです。しかし、おやつを我慢したり、晩酌を控えることで同じくらいのカロリー摂取を抑えることができます。つまり、すでについた脂肪はダイエットで減らし、食事の取り方で新たな脂肪がつくのを抑えることが理想的なダイエット方法だといえるのです。しかし、食事はカロリーを減らせばいいという単純な物ではありません。食事は身体を維持するための大切な行為です。

バランスの取れた栄養のためにも1日30品目の食品を取るのがベストです。しかし、毎日食べるのは難しいものです。なので、できなくても多くの食品をできるだけとるように心がけてください。我が家でも塩分を控えた和食を中心にして、季節のものを食べるようにしました。これだけでもバランスはよくなりますので試してみてください。

■減らしたい食材

・砂糖
砂糖の主成分であるショ糖は中性脂肪に変化しやすいので注意しましょう。お菓子やジュースなどにも含まれています。

・果物
果物の果糖も中性脂肪にはよくありません。しかし、ビタミンやミネラルを補給する必要もあるので、適量はとったほうがいいでしょう。

・アルコール
アルコールは分解される際に、脂肪の合成を促進する酵素を発生させます。また肝臓に負担を与えるので中性脂肪を増やす原因になります。

■増やしたい食材

・魚介類
イワシやサバなどの背の青い魚に含まれる成分のDHAやEPAは肝臓での中性脂肪の増加を抑え、血液中の中性脂肪を減らしてくれます。

・食物繊維
海草やキノコ類に多く含まれる食物繊維は脂質や糖質の吸収を抑えてくれます。



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